USB Flash Memory

PortableApps icon PortableApps.com

~好きなアプリを持ち歩く~


【この記事は、2016年9月時点です。Flashメモリの値段は急激に安くなってるので、現在の値段の相場等は調べて下さい。】

はじめに


flash memory

フラッシュメモリの注意点



PortableApps icon PortableApps.com

  • PortableApps.com というサイトで、フリーウェアを300本以上、フラッシュメモリで持ち歩けるようにアレンジして配布しています。また、これらのソフトはメニューから起動でき、更にメニューから新規ソフトウェアをフラッシュメモリにインストールすることが出来ます。更に、メニューソフトも含めて、アップデートがある場合は自動でアップデートをしてくれる機能があります。このように、 アプリの管理機能が優秀です。

  • 【起動】 フラッシュメモリをエクスプローラで開き、 Start.exe をダブルクリックするとメニューが起動します。以前は、Autorun.inf というファイルで、起動プログラムを指定できたのですが、ウイルスの温床となったので現在は機能しません。
  • menu menu2

  • 【フォント】 メニュー起動時に、プログラム用フォントなどを一時的にインストールすることが出来ます。F:\PortableApps\PortableApps.com\Data\Fonts にフォントファイルを配置するだけです。各エディタで、このインストールされたフォントを指定すればOKです。
  • プログラマ向けフォント

    プログラマが誤認しやすい文字を区別しやすくしたり、扱いにくい全角空白を見えるようにしてくれたりしてるフォントです。 プログラマの視認性が高まります



アプリのアンインストール


フラッシュで動作するアプリの条件


PortableApps.com アプリの概要


エディタ

brackets は実行すればインストールできる。vscode と atom は、PortableApp.com Installer をインストール後、展開した中のフォルダを PortableAppsフォルダにコピー後に、PortableApp.com Installer を起動し、コピーしたフォルダーを指定すればインストールできる。



Portableapps.com 以外のポータブルアプリ



【導入例】Clipboard History

  • Clipboard History は、クリップボード履歴管理、定型文入力アプリ。個人的には、ペースターというシェアウエアを使っていたんだが、サポートが終了して、似た感じの使い勝手だったので採用。同様の人が多かったみたい。動作はフォルダ内で完結してるようなので、導入して、今のところ問題ない。
  • 実行ファイルを起動するだけなので、設定は簡単。
  • ディレクトリ構成:
  • \PortableApps\ClipboardHistroy
      + App
      |  + AppInfo
      |    + appicon.ico
      |    + appinfo.ini
      + ClipboardHistroy.exe など、関連ファイルを置く
    
  • appinfo.ini
  • [Format]
    Type=PortableApps.comFormat
    Version=0.9.8
    [Details]
    Name=Clipboard History
    Description=Clipboard History
    [Control]
    Icons=1
    Start=.\ClipboardHistory_x64.exe ←32bit環境なら ClipboardHistory.exe
    [Codyssey]
    CommandLine=
    Group=
    

【導入例】Emacs

  • Emacs は、GNU製の昔からあるプログラマ向けテキストエディタ。起動には環境変数を設定したり、見やすいフォントを導入したりが必要なんだけど、Emacs はレジストリやローカルディスクを使用しないため、PortableApps.com で対応できる。
  • アプリに合わせてフォントを導入する機能はランチャーが持ってるため、 Data/Fonts に Ricty Diminished の ttf ファイルを置くだけでOK。init.el で以下を指定。
  • (set-face-attribute 'default nil :family "Ricty Diminished" :height 130)
    
  • 環境変数は 起動をバッチファイルで行うことにして解決。Flashメモリが どのドライブに設定されるかは環境依存なんだけど、バッチファイルでは %0 に、そのバッチファイル自体のフルパスが入るので、%~d0 でドライブ名を取得できる。 参考:%~dp0 とは - [コマンドプロンプト・バッチ/Windows] ぺんたん info
  • appicon.ico は、Greenfish Icon Editor Pro 3.5 で、実行ファイルから抽出。
  • /home/omorita を作って、環境変数 HOME でホームディレクトリに設定。ここに、設定関係の .emacs.d を置く。
  • ディレクトリ構成:
  • \PortableApps\Emacs
      + App
      |  + AppInfo
      |    + appicon.ico
      |    + appinfo.ini
      + Data
      |  + Fonts
      |    + RictyDiminished-Regular.ttf
      + emacs-24.5 (プログラム本体)
      emacs.bat
    
  • appinfo.ini
  • [Format]
    Type=PortableApps.comFormat
    Version=0.9.8
    [Details]
    Name=Emacs 24.5
    Description=GNU Emacs ver24.5
    [Control]
    Icons=1
    Start=.\emacs.bat
    [Codyssey]
    CommandLine=
    Group=
    
  • emacs.bat
  • set PATH=%PATH%;%~dp0\emacs-24.5\bin\
    set HOME=%~d0\home\omorita
    .\emacs-24.5\bin\runemacs.exe
    




追記 (2017.5.14)

USBフラッシュ アイコン

コンソールの立ち上げ

  • Windows10 で、作業フォルダを作って、コンソール立ち上げて、iPython 起動とか、地味に面倒。エクスプローラで、作業フォルダ作って、アドレスバーに cmd[Enter] でコンソール起動。jupyter qtconsole[Enter] みたいな段取り。
  • PortableApps のメニューが便利なので、USBメモリを作業フォルダにして、以下の start.bat を起動させると便利。
  • @echo off
    set HOME=%~d0\home\omorita
    doskey note=jupyter notebook
    doskey qt=jupyter qtconsole
    doskey pwd=cd
    C:\Windows\System32\cmd.exe /K cd \home\omorita
    
  • ただし、Anaconda インストール済み PC で、USBメモリの /home/omorita をHOMEディレクトリとして、作業フォルダで使う場合。コンソールが開いたら qt[Enter] で qtconsole 起動。
  • 以前は、Anaconda を USBメモリに入れて、上記バッチファイルに PATH設定をして持ち歩いてたんだが、8GBもあるし、学校のPCに Anaconda を導入してもらったので、今は起動だけの軽量アプリ。